ファッション

【ビューティスナップ】ヘアもメイクもカラーで個性を! 2025年春夏ミラノ・ファッション・ウイーク

2025年春夏のメンズ・ファッション・ウイーク中、ミラノに集った来場者たちのカラフルなヘアが注目を集めた。鮮やかなピンク、ライムグリーン、ストロベリーレッド、バーントオレンジなど、どれも見逃せないスタイルだ。日本からは関口メンディーがブランドのショーに出席し、お馴染みのボックスヘアで人目を引いた。

中にはユーモラスなルックもあった。イエローのスマイリーフェイスとパープルのしかめっ面を描いた白のバズカットや、ジェルで毛束を固め、とげのように逆立てせたヘアスタイルなどだ。今シーズンはジェルが主流だったようで、多くの人が髪を下ろしたり上げたりして、彫刻のようにヘアをアレンジした。リボンやとげのある王冠、バレッタなど、髪飾りも目を引いた。

多くのファッショニスタはナチュラルメイクを選んだが、正反対の大胆なカラーメイクを施した来場者もいた。アイラインを左右の目尻から小鼻まで引いたり、眉毛の位置にまでチークをつけたり、チークの色に合わせたリップと人形のようなマスカラでまつ毛を彩ったり。顔全体を白く塗り、黒く縁取った目と血のように赤く塗った唇が印象的なスタイルも見られた。

ミラノ・ファッション・ウイークのビューティスナップはコントラストに溢れ、ネクストトレンドのアイデアが満載だった。ここでは米「WWD」が選んだ17の個性派スタイルを紹介する。

ミラノの個性派17スタイル

関連タグの最新記事

ファッションの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

“カワイイ”エボリューション! 2026年春夏ウィメンズリアルトレンド特集

「クワイエット・ラグジュアリー」の静寂を破り、2026年春夏のウィメンズ市場に“カワイイ”が帰ってきました。しかし、大人がいま手に取るべきは、かつての「甘さ」をそのまま繰り返すことではありません。求めているのは、甘さに知性と物語を宿した、進化した“カワイイ”です。「WWDJAPAN」12月15日号は、「“カワイイ”エボリューション!」と題し、来る2026年春夏シーズンのウィメンズリアルトレンドを徹…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。