1位「ルイ・ヴィトン」2012-13年秋冬の旅情列車
2位「トム ブラウン」2013年春夏の銀色チューブ大行進
3位「サンローラン」2013年春夏の闇夜に響くブルースの調べ
特別賞「ウミット・ベナン」2013年春夏、トランクス一丁でフィナーレに登場
引き続き、コレクションの世界では「ファンタジーからリアル」の流れが続いている。だからこそ演出の世界は、“ファンタジー最期の砦”とも言える「ルイ・ヴィトン」の独壇場。今年も旅情列車(写真)と4台の巨大エスカレーターで観客の度肝を抜いてくれた。2位の「トム ブラウン」は、デザイナー本人以外理解不能の演出で、一部の来場者はイライラが募ったみたい。