三越銀座店の新館8階にあるアートアクアリウム美術館GINZAは、6月28日〜9月25日まで特別企画「夏のアートアクアリウム2024華映え金魚祭」を開催する。
アートアクアリウム美術館GINZAでは、江戸時代から続く金魚鑑賞の文化を光、香り、音といったアプローチから現代に落とし込んで表現している。「夏のアートアクアリウム2024華映え金魚祭」では、球体の水槽を提灯に見立てて飾ったり、金魚の絵柄で装飾された風鈴を並べるなどで夏らしい空間を演出する。
27日に開催された記者発表会には、ゲストの佐々木希が浴衣姿で登場した。「夏は外出意欲が増すが、暑さがネック。アートアクアリウム美術館GINZAでは室内で涼しみながら楽しむことができ、同じ館内で食事をすることもできる。華やかで映える空間なので、友人同士で写真を撮るなどと楽しめる」とコメントした。
期間中の館内には、アートアクアリウムを代表するシリーズ作品も登場する。巨大金魚鉢”花魁“の周りに躍動的に舞う帯をイメージした“花魁帯舞(OBIMAI)“と、水槽が並ぶ空間をさまざまな花で埋め尽くした華やかな“花魁花舞(HANAMAI)”の2つだ。アートアクアリウムの空間をさらにダイナミックに演出し、夏の特別企画を盛り上げる。