ビューティ

「RMK」からナイアシンアミド配合の新クリームファンデが登場 “水を抱えたような艶”にこだわる

「RMK」は9月6日、内からにじみ出るような艶肌に仕上げる“クリームファンデーション アクアティックグロウ”[SPF18~22/PA++](全9色、各6600円)を発売する。光の反射を生み出す高輝度オイルと、立体感をもたらすパウダーを掛け合わせ、骨格を引き立てる奥行きのある艶を実現した。

YUKIクリエイティブディレクターは「オイルリッチな艶ではなく、その人本来の骨格を引き立てる水を抱えたような艶にこだわった。作り込んでも『RMK』らしい、“ハイクオリティなナチュラル”を形にした」とコメントを寄せた。

新クリームファンデーションは、スキンケアした後の「水分を抱えた内からにじみでるような艶」を実現するために、保湿成分を溶け込ませた処方を採用。ナイアシンアミドやグリセリン、アルガンオイルなど厳選した9種の保湿成分を配合し、潤いに満ちた“もっちり”とした質感が持続する。体温で柔らかくなるテキスチャーが特徴で、肌になじみやすく、奥行きのある艶を演出する。重さや粉っぽさを感じることなく、肌との一体感をもたらす。

スキンケアクリームのように、手で塗ることを推奨。仕上げに頬をハンドプレスして温めると、よりみずみずしい艶を感じる仕上がりになる。パッケージは手に出しやすいチューブタイプを採用し、バイオマスプラスチックを一部使用している。

同ブランドのクリームファンデーションは2005年に発売したジャー容器の“クリーミィファンデーション”、14年に刷新した“クリーミィファンデーション N”、19年発売の“クリーミィファンデーション EX”がある。今回のファンデーションの導入により、“クリーミィファンデーション EX”は終売となる。

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