「センサイ(SENSAI)」は9月4日、ブランドを代表するASシリーズからエイジングケア化粧水“センサイ AS マイクロ エッセンスインローション”(125m L、1万4300円)を発売する。
今回、約6年の開発期間を経て、オイルの超微細化に成功。7兆9000億個の超微細化油滴「マイクロリポキャリア」を配合し、シルクのようなテクスチャーで、角層まで浸透する。また、「センサイ」の新成分「小石丸シルクアドバンスト」も配合し、くすみのないふっくらとした肌に導く。トップノートからラストノートまで、香水のような香りの変化を楽しめる。
桜井郁子ブランドマネージャーは、「既存の炭酸泡化粧水『センサイ AS マイクロムース トリートメント』(90g 、1万9800円)は、化粧水に馴染みのない欧州市場に向け用意したもの。アジア市場のビジネス拡大を見据え、欧州のオイル文化と日本の水文化を融合して開発した」とコメントした。
リップ美容液も
同日、スティック状のリップ美容液“トータルリップトリートメントスティック”(6380円)も発売する。水分蒸発を抑えるモイスチャーシールド処方を採用。浸水性の低いオイルを8割以上配合したほか、小石丸シルクロイヤルLSや、トータルリップコンプレックスLS、モイスチャライジングSEなど、「センサイ」独自の保湿成分を配合し、日中の乾燥から唇を守る。ほんのり色づくピンクと、繊細なルーセントパールが唇のくすみを飛ばす。唇の周りの肌もケアできるようなサイズ感にもこだわった。
「センサイ」は1983年、カネボウ化粧品のラグジュアリーブランドとして誕生。ロンドンやパリの百貨店など欧州を中心に展開し、現在43カ国に店舗を構える。日本には、2019年に逆輸入の形で上陸。ASシリーズは、19年に「センサイ」のエイジングケアシリーズとして誕生。美しい艶をもつ小石丸シルクに着目し、滑らかで潤い溢れるシルクスキンへ導く。