三井不動産とカルチュア・コンビニエンス・クラブはこのほど、千葉県の柏の葉に、複合商業施設「柏の葉 T-SITE(仮称)」開発することを決めた。2016年秋の開業を予定する。敷地面積は1万2000�u、商業施設の延床面積は6456�uを計画し、テナントは書店やカフェ、レストラン、ショップなど。
「柏の葉」は、三井不動産が中心になり進めているスマートシティ構想のモデル地区で、インフラに先進的な環境技術やエネルギー技術を投入し、マンションなどの住居から商業施設、ビジネスセンター、研究開発施設、ホテル、イノベーションオフィス、次世代交通シェアリングポートなどを備えている。
「T-SITE」の開業により、来街者や地域住民、大学関係者の交流を目指すという。