ミキモトは2015年1月中旬、銀座4丁目の本店の営業を終了し、17年春のグランドオープンに向け建て替えをする。新店舗は地上12階地下2階。店舗面積は1500平方メートルで、売り場面積は現在の約2.5倍になる。ビルの高さは地区計画"銀座のルール"で定められた最高の56m。建て替え期間中は銀座2丁目の並木通り沿いの店舗を仮店舗として15年1月下旬から営業する。ファサードデザインは国内外で活躍する建築家の内藤廣が手掛ける。内藤は「『ミキモト(MIKIMOTO)』のブランドイメージである品格と落ち着き、高貴さがあり、道行く人が心奪われるようなファサードにしたい」とコメントしている。