ファッション

原宿駅が2020年までに建て替えへ 現駅舎はどうなる

 東日本旅客鉄道は、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に合わせて、原宿駅の建て替えを行う。現在年始のみ使用する臨時ホームを外回り専用ホームにし、竹下口改札にも接続する。また駅舎を新設してコンコース、改札口、トイレを拡張することで混雑の緩和し、エレベーターも増設する。また明治神宮側に新たな出入り口を設置する。原宿駅は現在1日約7万人の乗降客が利用している。1924年に建てた現駅舎を取り壊すかは未定。

 他にも国立代々木競技場近くの千駄ヶ谷駅、信濃町駅もホームドアの設置や改札口の移設などで安全性の向上、混雑緩和を図る改良を行う。3駅の改良による工事総額は約250億円を見込む。今後は有楽町駅や新橋駅など、ベイエリア競技会場への主要乗り換え駅の改良も予定している。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Timeless, Yet New 変わらない吉田、世界を変える【WWDBEAUTY付録:今こそ立ち上がれ、日本化粧品】

「WWDJAPAN」12月22日&29日合併号は、創業90周年を迎えた吉田カバン総力特集です。「ポーター(PORTER)」「ラゲッジレーベル(LUGGAGE LABEL)」「POTR」の3ブランドを擁し、日本を代表するカバンメーカー・吉田のモノ作りに迫ります。日本が誇る伝統技術を持つカバン職人たちと深い関係を築きながら、最先端の技術・素材を使い名だたるデザイナーズブランドとコラボレーションする相反…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。