ファッション

原宿駅が2020年までに建て替えへ 現駅舎はどうなる

 東日本旅客鉄道は、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に合わせて、原宿駅の建て替えを行う。現在年始のみ使用する臨時ホームを外回り専用ホームにし、竹下口改札にも接続する。また駅舎を新設してコンコース、改札口、トイレを拡張することで混雑の緩和し、エレベーターも増設する。また明治神宮側に新たな出入り口を設置する。原宿駅は現在1日約7万人の乗降客が利用している。1924年に建てた現駅舎を取り壊すかは未定。

 他にも国立代々木競技場近くの千駄ヶ谷駅、信濃町駅もホームドアの設置や改札口の移設などで安全性の向上、混雑緩和を図る改良を行う。3駅の改良による工事総額は約250億円を見込む。今後は有楽町駅や新橋駅など、ベイエリア競技会場への主要乗り換え駅の改良も予定している。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

付加価値の原動力「ホスピタリティー」特集 LVMHジャパン社長や百貨店外商、トップ販売員らの定義は?

1月13日発売の「WWDJAPAN」は、ホスピタリティーを特集します。品質だけでの差別化が難しくなっている時代、ファンを獲得して育むにはコトのレベルアップが欠かせません。特に知的好奇心や探究心が強い次世代富裕層や、リアルの価値を知り渇望するZ世代、独自の体験を求めて来日するインバウンドら、ファッション&ビューティ業界が注目する消費者を獲得するには、ホスピタリティーについて考え、モノの購買を付加価値…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。