ファッション
連載 ファッション&ビューティパトロール 第51回

中野区野方のマニアックな古着屋「吊り橋ピュン」を探索 その魅力に迫る

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西武新宿線野方駅から徒歩3分、野方文化マーケット内にある古着屋「吊り橋ピュン」がSNSでじわじわと話題になっている。2020年4月にオープンした同店には店主のヒグチサトルの“好き”が詰まっていて、1980〜90年代、2000年代前半のバンドTやアニメTなどに加えて、アイドルやタレントのTシャツや雑貨など、なかなかお目にかかれないマニアックなアイテムが店内に所狭しと置いてあり、お宝探し感覚で買い物を楽しめる。今回、お店の様子をお伝えするとともに、店主のサトルに「吊り橋ピュン」のこだわりを聞いた。(この記事は「WWDJAPAN」2024年7月1日号に加筆した記事で、無料会員登録で最後まで読めます。会員でない方は下の「0円」のボタンを押してください)

昭和の雰囲気漂う野方文化マーケット

「吊り橋ピュン」が入る野方文化マーケットは終戦直後に作られたバラックが今でも残る。サトルさんにいわく「野方の“パルコ”」とのこと。一見入りにくそうな雰囲気だが、「吊り橋ぴゅん」以外にも古着屋「PALS.TOKYO(旧廃墟ディスコ)」や「おでん割烹 日南乃」など個性的なお店がそろっているので、いろいろと楽しめる。

店内のいたるところに商品が!

店内にはTシャツからアウター、スニーカー、雑貨まで1000点以上の商品がいたるところに置かれていて、何時間でも楽しむことができる。中にはディスプレーなのか商品なのか判別しにくいものも……。そんなときは、サトルさんに聞けば、優しく教えてくれる。

アイドル雑貨も充実

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