ファッション

マークイズみなとみらいが初年度目標上回る256億円に、一格上のライフスタイル型SCとして定着

 昨年6月21日に横浜みなとみらい21地区に開業したマークイズ(MARK IS)みなとみらい(開発:三菱地所、管理運営:三菱地所リテールマネジメント)の初年度売上高が、目標の250億円を上回る256億4000万円となった。横浜美術館の目の前で、横浜ランドマークタワーにもほど近い場所に、店舗面積約4万3000�u(地下4階、地上6階)、総店舗数189店舗でオープン。「ロンハーマン(RON HERMAN)」から派生した日常の生活を彩る雑貨中心のカフェ併設型コンセプトストア「RHCロンハーマン」や「ビーミングライフストア by ビームス(B:MING LIFE STORE BY BEAMS)」「ジャーナルスタンダード レリューム(JOURNAL STANDARD RELUME)」「ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ(BEAUTY & YOUTH UNITED ARROWS)」「コーエン(COEN)」などセレクトショップの派生業態や、「スノーピーク(SNOWPEAK)」「ペットパラダイスDX」「モンベル(MONT-BELL)」「アクタス(ACTUS)」「ジャーナルスタンダード ファニチャー(JOURNAL STANDARD?FURNITURE)」といったライフスタイル系ストア、「ユニクロ(UNIQLO)」「トイザらス/ベビーザらス」といった大型専門店や、大自然超体感ミュージアムオービィ横浜(Orbi Yokohama )、話題のレストランや、地元客の生活インフラとなる食物販なども充実。店舗によって好不調の差はあったものの、館全体としては30〜40代のファミリー層を中心に、普段使いできる一格上のライフスタイル型ショッピングモールとして 受け入れられたようだ。

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