ビジネス

ユナイテッドアローズ、2期連続で最高益

 ユナイテッドアローズの2013年3月期連結決算は、本業の儲けを示す営業利益が前期比123.2%の125億6200万円となり、2期連続で最高益を更新した。売上高は同112.7%の1150億4100万円。既存店売上高は「ユナイテッドアローズ」「グリーンレーベルリラクシング」など全ての事業で既存店売上高が前期実績を上回った。下期に消化優先の値引き販売を行なったため売上総利益率は0.1ポイント悪化したものの、販管費率を1.1ポイント抑制したことで大幅増益になった。経常利益は同122.5%の125億8200万円、純利益は同145.9%の73億1600万円だった。

 今期の見通しは売上高1255億4500万円(前期比109.1%)、営業利益134億6200万円(同107.2%)、純利益77億5400万円(同106.0%)。

関連タグの最新記事

ビジネスの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

付加価値の原動力「ホスピタリティー」特集 LVMHジャパン社長や百貨店外商、トップ販売員らの定義は?

1月13日発売の「WWDJAPAN」は、ホスピタリティーを特集します。品質だけでの差別化が難しくなっている時代、ファンを獲得して育むにはコトのレベルアップが欠かせません。特に知的好奇心や探究心が強い次世代富裕層や、リアルの価値を知り渇望するZ世代、独自の体験を求めて来日するインバウンドら、ファッション&ビューティ業界が注目する消費者を獲得するには、ホスピタリティーについて考え、モノの購買を付加価値…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。