三越伊勢丹ホールディングスの2013年3月期は、売上高が前期比99.7%の1兆2363億円、営業利益が同111.8%の266億円、純利益が同42.9%の252億円だった。主要店の売上高は、昨年夏から段階的に改装を進めた伊勢丹新宿本店が同100.8%の2368億円、三越日本橋本店が同98.8%の1631億円、三越銀座店が同106.5%が612億円と堅調だった。しかし専門館事業の新宿アルコット(12年3月期実績113億円)を12年3月に閉鎖したことなどが響き、全体では微減収になった。
三越伊勢丹ホールディングスの2013年3月期は、売上高が前期比99.7%の1兆2363億円、営業利益が同111.8%の266億円、純利益が同42.9%の252億円だった。主要店の売上高は、昨年夏から段階的に改装を進めた伊勢丹新宿本店が同100.8%の2368億円、三越日本橋本店が同98.8%の1631億円、三越銀座店が同106.5%が612億円と堅調だった。しかし専門館事業の新宿アルコット(12年3月期実績113億円)を12年3月に閉鎖したことなどが響き、全体では微減収になった。
WWDJAPAN Weekly
百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。
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