ファッション

売上高目標は330億円、東急プラザ銀座が関係者に公開

 東急不動産は、3月31日オープン予定の「東急プラザ銀座」を関係者に公開した。銀座5丁目に位置する同館は、店舗面積2万2000平方メートルに125店舗が出店し、初年度売上高は330億円を計画する。1階に「バリー」「キートン」「クルチアーニ」などの海外有力ブランド6店舗を集積したほか、約2000平方メートルの「ヒンカリンカ」、約4400平方メートルのロッテ免税店、東京の下町ファクトリーブランド「イキジ」や、同じく東京・柴又の染色工場によるストールブランド「マルマス」など、インバウンドを意識したブランドやMD構成になっている。東急不動産の広報は、「感度の高い30?40代の女性が行きやすい商業施設にできたと思う。日本人だけでなく、グローバルを意識したMD構成にしている」と語った。

【関連記事】
3月31日オープン 東急プラザ銀座"オール東急"の総力戦
東急百貨店の中型店「ヒンカ リンカ」、雑貨中心のMDで銀座に挑む

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。