ファッション

三喜商事が新たに3ブランドの輸入販売を開始

 インポーターの三喜商事は2015-16年秋冬、新たに独「アリュード(ALLUDE)」、伊「エッグス(EGGS)」、伊「ピューテリー(PEUTEREY)」(ウィメンズのみ)の輸入販売をスタートする。ニットやスカートなど主力カテゴリーを持つブランドを取り扱うことで、ラインアップの強化を図る。

 「アリュード」はニット主力のブランド。中国で糸から紡績することで、価格を抑えながらもカシミヤなどを用いた高級素材を用いた上質なアイテムを提案する。コレクションラインはパリ・ファッション・ウイークで発表しており、ヨーロッパを中心に700店舗以上で取り扱われている。日本では、コマーシャルピースを中心に販売する。価格帯は3万円台〜6万円台。

 「エッグス」は2013年春夏にスカートブランドとしてスタート。現在はフレアシルエットのスカートを軸に、ワンピースやトップスなども用意する。カラフルなグラフィックプリント使いが特徴で、メード・イン・イタリーにこだわる。価格帯はスカートが4万4000〜5万5000円、ワンピースが5万5000〜6万8000円。

 ダウンジャケットで知られる「ピューテリー」はウィメンズのみを取り扱う。コンセプトは「スポーティー&エレガント」。冬の雪山にも対応する本格仕様のダウンジャケットに加え、インナーダウンつきのウールコートなど多彩なアウターをそろえる。価格帯は13万〜20万円。なお、メンズについては、すでにカイタックインターナショナルが取り扱っている。

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