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住金物産の4-6月、繊維は大幅減益、円安で衣料輸入のコスト増

 繊維商社の住金物産の4-6月決算は、繊維事業が売上高が前年同期比101.8%の429億円、経常利益が同63%の12億2500万円になった。主力のOEM(相手先ブランド生産)事業で、円安による衣類輸入のコスト増が収益を圧迫した。同社によると、「第2四半期以降も円安によるコスト増は、収益を圧迫しそう」という。

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