ディーゼルジャパンは、2014年4月からパート・アルバイトを除く、すべての販売員を正社員採用する。新卒入社、中途入社、契約社員として在籍中の販売員が主な対象。アパレル・小売り業界において、アルバイトや契約社員での雇用を主流としている現在、無期雇用の正社員を採用することで、個人の競争力を高め、優秀な人材を効率的に育成していくことを目標としている。
ディーゼルジャパンに在籍する販売員約940人のうち、約300人の契約社員が4月1日から正社員として採用されるほか、4月入社の新卒者もその対象となる。販売職を専門職と位置づけ、研修・教育制度を拡充。販売員としてのスキルにより、スタイリスト、販売管理職、販売専任職、本部スタッフへポジションチェンジする機会を用意するほか、社内公募や社内インターンシップなども積極的に行なっていく。