ロッキング・オンと、「サマーソニック」を主催するクリエイティブマンによる新たに洋楽フェス「rockin’on sonic(ロッキン・オン ソニック)」が2025年1月4日と5日に幕張メッセで開催される。
プロデューサーの山崎洋一郎は、「年末の邦楽フェスCOUNTDOWN JAPANの会場のセカンドステージとサードステージ、そして飲食エリアを使って開催します。2つのステージのうちGALAXY STAGEはキャパ2万人、COSMO STAGEはキャパ8000人というスケール感です。ステージのスペックや導線、飲食エリア、映像設備や装飾などの環境クオリティーで高い評価を頂いているCOUNTDOWN JAPANのあの空間のポテンシャルを最大限に活かした会場にしようと思っています。真冬なので屋内フェス、そして利便性の高い都市型フェスを最初からイメージしていたので、その意味でもまさに最適の会場だと考えています」。
さらに「ロッキング・オンとして初めての洋楽フェスということもありますが、まずは、長い洋楽リスナー経験のある人たちが親しんだ信頼度の高いアーティストたち、そして若いリスナーに支持されなおかつコア層からも高く評価されている若手アーティストたち、そういうアーティストにオファーしています。今の時点ですでに非常に濃いラインナップになっています。2つのステージが被りなしで展開して、すべてのアーティストを観ることができるので、巨大フェスとも単独公演とも異なる、一日を通してものすごく濃い音楽体験ができるフェスになると思います。期待していてください」と意気込む。