ワールドが運営するアパレル専門の仕入れサイト「バイヤーズクラブ」は、楽天と業務提携し、12月から「バイヤーズクラブ」に出展するサプライヤーの「楽天B2B」内での展開をスタートする。「楽天B2B」は、2011年秋にサービスを開始した“インターネットの卸売りモール”で、楽天市場に出店する企業を中心に構成されている。楽天市場が持つ圧倒的なバイヤー(小売店)の規模と、「バイヤーズクラブ」の強みである、アパレルと服飾雑貨に特化した幅広いサプライヤーの品揃えで、双方のメリット拡大を目的に、国内最大級のファッション特化型のBtoBマーケットプレイスの構築を目指す。また「バイヤーズクラブ」のサプライヤーは、同サイトと「楽天B2B」の2つのサイトに効率よく出展できることで販売機会が増えるという。