ファッション

【一粒万倍日】「アクリス」から新作ウオレット アニマルフレンドリーな馬の毛を使用

スイス発のブランド「アクリス(AKRIS)」は、 1.一粒の籾(もみ)が豊かに実り万倍もの稲穂になるといわれる“一粒万倍日”、2.天の恩恵で全ての人が福を受ける“天恩日”、3.母が子を育てるように天が人を慈しむ“母倉日”、4.大安の4つが重なる最強開運日の7月29日に向けて、新作ウオレットを発売した。

素材には「アクリス」を代表する“ホースヘア”を用いる。モンゴルで生育する馬の尾の毛を特殊な織り機で織ったもので、採取の際に殺生しないアニマルフレンドリーなマテリアルでもある。シルクのように軽くなめらかで光沢があり、レザーのような丈夫さも持つ。また同素材の使用には、遊牧民の昔ながらの生活をサポートする側面もある。

ラインアップは、ロゴを刻印した台形のメタルパーツをあしらった“コンパクト ウォレット”(H9×W10.5×D2cm、8万1400円)と、ファスナー付きでミニ財布としても使える“フラグメントケース”(H8×W13×D1cm、6万8200円)で、それぞれライトベージュ、パウダーブルー、レッドの3色展開だ。

「アクリス」はほかに、“ストラップ付カードホルダー”(5万5000円)と“メガネケース”(6万8200円)も販売している。

一粒万倍日は財布を買ったり、使い始めたり、プレゼントするのに適した日とされる。

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