ビューティ

五輪マークのタトゥーや愛国心に溢れたヘアメイクなど 過去のオリンピックを振り返り

オリンピックやパラリンピックは、アスリートたちが美を主張する場であり、その中には人々の記憶に長く残っているルックもある。米体操選手シモーネ・バイルズ(Simone Biles)は、目の周りにブルーのグリッターを施し、髪には愛国的な赤白青のリボンをつけて、2016年リオデジャネイロ大会の閉会式に登場した。20年の東京大会では、テニスの大坂なおみ選手の赤と白の長い三つ編みが印象的だった。

水泳選手のクリス・ジェイコブス(Chris Jacobs)は、1988年のソウル大会で金メダルを獲得した後、水着の下に隠れていた既存のタトゥーに小さな五輪マークのタトゥーを追加。その後、上腕二頭筋にさらに大きなタトゥーを入れ、「オリンピック・リング・タトゥーのゴッドファーザー」と呼ばれるようになった。射撃のモンゴルチームを率いるオンドラルバト・ラハグバ(Undralbat Lkhagva)監督は、20年の東京大会では髪を切り、オリンピック・リングの形と色に染めた。7月26日(現地時間)に開幕するパリオリンピック・パラリンピックではどのような美の表現が登場するのか注目だ。

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