PROFILE: 江原忠志/営業本部MDコンテンツ開発第1部マネジャー
百貨店にはない商品分類を開拓
大丸松坂屋百貨店は昨年9月、「MDコンテンツ開発第1部」内に新規コンテンツ開発担当を置いた。現在の百貨店の商品分類にはない取引先を開拓し、売り場に新しい風を吹かせるのがミッションだ。これまで百貨店とは縁のなかったD2Cブランドなどの取引先に、百貨店に店を出す価値を伝えるにはどうしたらいいのか。婦人服でキャリアを重ねてきた江原忠志MDコンテンツ開発第1部マネジャーは、時代や取引先が変わろうとも、大切なのは「信頼構築」であると言う。(この記事は「WWDJAPAN」2024年7月22日号からの抜粋です)
新規コンテンツ開発担当は約10人のメンバーで構成し、「ドメスティックラグジュアリー」「高感度雑貨」「D2C」「韓国系」などを軸に取引先を開拓する。
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