ファーストリテイリング傘下のコントワー・デ・コトニエの最高経営責任者(CEO)に、クリストフ・シュニュ元ラコステCEOが7月1日付けで就任する。同じく下着ブランドのプリンセス タム・タムのCEOも兼任する。シュニュ次期CEOは、13年までラコステのトップを務めていたほか、直近ではフランスの日刊紙「ロピニオン」をローンチするなど、ファッションやマーケティング、出版業界で豊富な経験を持つ。昨年9月にナンシー・ペドー前CEOが退任した後は、堂前宣夫ファーストリテイリング グループ上席執行役員が2ブランドを率いていた。