「ミッソーニ」の経営を担っているヴィットリオ・ミッソーニ最高経営責任者(CEO)とその妻、マウリツィア・カスティリオーニの乗った飛行機が5日、ベネズエラ・ロスロケス諸島の近くでレーダーから消え、消息を絶ったことがわかった。ベネズエラのネスター・レヴェロル法務大臣によると、二人を乗せた小型機はロスロケス諸島からカラカスのマイケティア空港に向けて出発したという。58歳のヴィットリオCEOは「ミッソーニ」の創業者であるオッタヴィオ&ロジータ・ミッソーニの長男で、夫婦揃って休暇に出かけていた。ベネズエラ空軍が二人の行方を探している。
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