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創立120年のフレグランス大手コティ 日本トップが語る、コティの秘めた可能性

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PROFILE: 山盛省作/コティジャパン職務執行者社長

山盛省作/コティジャパン職務執行者社長
PROFILE: (やまもり・しょうさく)ロンドン大学を卒業後、コンサルティング会社に入社。さまざまな業界でマーケティングや営業、トレードマーケティングなどに従事し、ブランドの立ち上げや事業M&Aなど幅広い経験を積む。2023年7月1日に入社し現職に就任 PHOTO : SHUHEI SHINE

バーバリー(BURBERRY)」や「クロエ(CHLOE)」のフレグランスから、サバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)が手掛ける「グッチ(GUCCI)」のビューティラインまで、多数のブランドを傘下に持つコティ(COTY)は今年創立120周年を迎え、フレグランスを軸にカラーコスメからスキンケア、マスからプレステージと多岐にわたるブランドを手掛けてきた。現在150カ国以上にビジネス拠点を置くコティだが、日本における運営会社としてコティジャパンが誕生したのは2020年。本国が売却した「ウエラ(WELLA)」などのプロフェッショナルビューティ事業の分割やコロナ禍を経て、今まさに本格始動のタイミングを迎えている。コティジャパンの山盛省作社長に話を聞いた。(この記事は「WWDJAPAN」2024年7月29日号からの抜粋です)

WWD:改めてコティはどんな会社か。

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