PROFILE: 山盛省作/コティジャパン職務執行者社長
「バーバリー(BURBERRY)」や「クロエ(CHLOE)」のフレグランスから、サバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)が手掛ける「グッチ(GUCCI)」のビューティラインまで、多数のブランドを傘下に持つコティ(COTY)は今年創立120周年を迎え、フレグランスを軸にカラーコスメからスキンケア、マスからプレステージと多岐にわたるブランドを手掛けてきた。現在150カ国以上にビジネス拠点を置くコティだが、日本における運営会社としてコティジャパンが誕生したのは2020年。本国が売却した「ウエラ(WELLA)」などのプロフェッショナルビューティ事業の分割やコロナ禍を経て、今まさに本格始動のタイミングを迎えている。コティジャパンの山盛省作社長に話を聞いた。(この記事は「WWDJAPAN」2024年7月29日号からの抜粋です)
WWD:改めてコティはどんな会社か。
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