セブン&アイ・ホールディングス傘下のそごう・西武は11月1日、ECサイト「イー キャステル(e.CASTEL)」をローンチする。まずは、「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」「ブルガリ(BVLGARI)」など、ラグジュアリーブランドを中心に40ブランドを用意。サイト監修は佐藤オオキnendo代表が手掛ける。初年度の目標売上高は30億円で、今後3年以内に100ブランドを取り扱い、売上高100億円を目指す。オムニチャネル化にも注力し、サイトで購入した商品は全国のセブン--イレブンで受け取りができる。
これまでも特定の顧客向けにラグジュアリーブランドを扱う専用サイトを運営してきたそごう・西武だが、正規輸入品のみを取り扱うラグジュアリーECサイトは日本で初めてという。