ビューティ

「バウム」×カリモク×スノーピーク 化粧水・オイルが“木の日”にちなんだ限定パッケージに

バウム(BAUM)」は、10月8日の“木の日”に合わせた取り組み“バウム ツリー デイ(BAUM TREE DAY)”を今年も実施する。スノーピーク、カリモク家具とコラボレーションし、限定パッケージの化粧水とエッセンスオイルを10月1日に数量限定で発売。カリモクコモンズ東京では、9月28日から先行販売する。

限定パッケージ“ひのき”は、木製パーツに使用されるカリモク家具のひのき材に、スノーピークが手掛ける家具シリーズ「ツグカ(TUGUCA)」の制作過程で出た余剰材を組み合わせた。パッケージデザインでは、緑が美しい生き生きとしたひのきの森を表現する。

みずみずしい肌に導く化粧水“ハイドロ エッセンスローション n”(150mL、7150円)と、柔らかな素肌に導くエッセンスオイル“モイスチャライジング オイル n”(60mL、8800円)は、2024年4月にリニューアル。「バウム」が特別提携する四国の森林で育ったヒノキから抽出した“ひのき水”を共通配合する。

「バウム」は、20年6月に誕生した資生堂のスキン&マインドブランド。「樹木との共生」をテーマに掲げ、全化粧品の90%以上を自然由来の成分で構成するほか、商品パッケージや店頭においても資源の循環を意識する。岩手県の「オーク(ナラ)の森」と愛媛県の「ひのきの森」では、年約600本の植樹活動を実施。より長い未来にわたって豊かな森をつないでいく活動に取り組む。

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