ファッション

Kōki, in NY スチュアート・ヴィヴァースの世界観を通して触れる「コーチ」のクラフトマンシップ

COACH,コーチ,Kōki

“シングル ブレステッド タキシード ジャケット”9万9000円、“タイムズ スクエア タビー ショルダー バッグ・キルティング”9万9000円、“スティッチド チェーン リンク ネックレス”6万6000円、“スティッチド チェーン リンク ブレスレット”3万8500円、“ラージ スティッチド チェーン リンク ピアス”1万9800円/以上、コーチ(コーチ・カスタマーサービス・ジャパン)、ブーツ/参考商品

ニューヨークを代表するブランドとしてニューヨーク・ファッション・ウイークをけん引する「コーチ(COACH)」が2025年春夏コレクションを発表した。1941年に創立したグローバルファッションブランドとしてのレガシーを大切にしながら、クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァース(Stuart Vevers)の審美眼によって今の時代に寄り添い、常に進化を続けている。今回、「コーチ」のグローバルアンバサダーとして活躍する俳優のKōki,がニューヨークを訪れ、スチュアートと再会。ブランドのクラフトマンシップに触れながら、お気に入りの街・ニューヨークを紹介する。

ショー後にスチュアートと再会 
ニューヨーク愛を感じる最新コレクション

COACH,コーチ,Kōki
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興奮冷めやらぬショー直後のバックステージで、Kōki,がスチュアートと再会を果たした。「コレクションに出ていた大きなバッグもすてきでした。今シーズンのインスピレーションとは?」とKōki,が尋ねると、「新世代の考えを通じ、アメリカン・クラシックを解釈しました。彼らがどのような発見をしているのか、いつも非常に興味があります。プロポーションやスタイリングについても、これまでのラグジュアリーの概念に疑問を投げかける自由な彼らの発想や個性が光るように制作しました」とスチュアート。

COACH,コーチ,Kōki
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今回のショーの会場は、ニューヨークの高架跡地を再開発した空中庭園ザ・ハイ・ラインの“スプール”。ファーストルックのモデルが“I♡NY”のプリントTシャツを着用するなど、スチュアートはこの街への愛を惜しみなく表現した。2人が腰を下ろしているバックステージにも、雑踏やクラクションを鳴らす音がひっきりなしに聞こえてくる。Kōki,の「コレクションでインスピレーション源になっているニューヨークは、あなたにとってどんな街ですか?」という問いに、スチュアートはこう答える。「ニューヨークはとてもクリエイティブな街で、一人一人の個性的なスタイルを容認してくれます。私はこの街をとても愛し、通りを歩いているだけでインスピレーションを得ることができるのです。車のクラクションも大きな音楽も、エネルギーがあふれるこの街ならではだと感じます」。

Kōki,もショーを振り返り、「自分らしさ、ポジティブな心とクリエイティビティーを表現している『コーチ』から、沢山のインスピレーションをもらっています。これからも『コーチ』のようにチャレンジを恐れず、新たな自分に会えるよういろいろなことに挑戦していきたいです。コレクションには、環境を考えて長く愛用できるバッグやアイテムもありましたね。たくさんのミッションを遂行している、本当に素晴らしいブランドだとあらためて感じました」と締めくくった。

個性と自分らしさが輝く 
新しい世代が解釈するラグジュアリー

新世代が解釈するアメリカン・クラシックを表現したコレクションは、若者たちのルールにとらわれない個性や自分らしく表現する姿勢をクリエイションに落とし込んだ。「コーチ」のクラフトマンシップが光るレザーグッズにもスチュアートの遊び心があふれている。バッグからじゃらじゃらとチャームのように下がる星や恐竜のモチーフ、モデルが小脇に抱えたがまぐち形のクラッチも印象的だ。バッグやシューズにはグラフィティー風デザインが施され、ステッカーがペタペタと貼られている。アイコンバッグの“タビー”コレクションからも新作 “チェーン タビー 26”が登場するなど、引き続きレザーグッズの注目度は高い。

コレクションルックでは、古着のように使い古された雰囲気のモトジャケットやTシャツが、センシュアルなテーラードやキャンディーカラーの60年代風ドレスとコーディネートされるなど、さまざまな要素がミックスされた。また、新作スニーカーの“ソーホー”やモトジャケットには再生レザーを使用し、「コーチ」のサステナビリティへのコミットメントはシーズンごとに強化されていることがうかがえる。このコレクションでは、新世代が解釈するラグジュアリーについて、“ルールにとらわれない個性”や“一つのものを長く使うこと”“使わなくなったものに新たな命を吹き込むこと”など、新たなレンズを通して語られているのだ。

Kōki,が歩くニューヨーク 
3つのフェイバリット・スポット

年に2回のコレクションをはじめ、ニューヨークには頻繁に訪れるというKōki,。この秋の新作“ブルックリン ショルダー バッグ 23”を身につけた彼女が、インスピレーションにあふれるこの街のお気に入りスポットを案内してくれた。

COACH,コーチ,Kōki

“シグネチャー クレスト タートルネック”5万2800円、“ブークレ スカート”4万6200円、“ブルックリン ショルダー バッグ 23”(ブラック)4万9500円、“ミックスド メタル パヴェ ハギー ピアス”2万5300円/以上、コーチ(コーチ・カスタマーサービス・ジャパン)

COACH,コーチ,Kōki
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“シグネチャー クレスト タートルネック”5万2800円、“ブークレ スカート”4万6200円、“レイトン ブーティ”6万500円、“ブルックリン ショルダー バッグ 23”(ブラック)4万9500円/以上、コーチ(コーチ・カスタマーサービス・ジャパン)

まずは5番街の重要拠点 
世界最大級の旗艦店・コーチ ハウスへ

COACH,コーチ,Kōki
COACH,コーチ

5番街に位置するコーチ ハウス(The Coach House)は、ニューヨークに来ると必ずチェックする店の一つだと言う。「いつも新しいものが見つかる場所。バッグはもちろん、洋服も気になります」。1階は「コーチ」が提案する最新コレクションやブランドの世界観が堪能できるほか、メンズバッグ、ウィメンズやメンズのウエアをはじめ、昨年からスタートした新ブランド「コーチ・トピア(COACHTOPIA)」もそろう。ブランドのクラフトマンシップを感じられる“クラフトマンシップ・バー”では、アイテムのカスタマイズも可能だ。

COACH,コーチ
◼︎コーチ ハウス
685 5th Ave(on the corner of 5th Ave and 54th St), New York, NY
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◼︎コーチ ハウス
685 5th Ave(on the corner of5th Ave and 54th St), New York, NY

セントラルパークで
ニューヨークを感じて

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◼︎セントラルパーク New York, NY 10024

“ニット カーディガン ドレス”7万1500円、“ブルックリン ショルダー バッグ 23”(メイプル)4万9500円、“ハート チャーム レザー チョーカー”3万3000円、“ミックスド メタル パヴェ ハギー ピアス”2万5300円/以上、コーチ(コーチ・カスタマーサービス・ジャパン)

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COACH,コーチ
◼︎セントラルパーク New York, NY 10024

“ニット カーディガン ドレス”7万1500円、“ブルックリン ショルダー バッグ 23”(メイプル)4万9500円、“ハート チャーム レザー チョーカー”3万3000円、“ミックスド メタル パヴェ ハギー ピアス”2万5300円/以上、コーチ(コーチ・カスタマーサービス・ジャパン)

この街に訪れたなら、かの有名なセントラルパークも必見だ。「時差ボケでどうしても早起きしてしまう朝には、この公園でのお散歩がおすすめ。体を動かすとスッキリするし、公園の近くでコーヒーを買って芝生に寝転がるなど、自然の中で最高にリラックスできます。昨日は3時間も歩いてしまいました」。1年を通して四季を感じられるこの公園は、忙しいスケジュールの合間にひと息つける人々の憩いの場所になっている。

ミアズ・ブルックリン・ベーカリーで
本場のアップルパイを

COACH,コーチ,Kōki
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マンハッタンにも数店舗を構える、アップルパイの名店。「撮影でブルックリンに行った際、帰国する前にどうしても本場のアップルパイが食べたくて立ち寄った思い出のお店。ショーウィンドーの中にずらりとケーキが並んでいながら、アットホームな雰囲気も気に入っています。お店の周辺にはかわいらしいショップやギャラリーもたくさんあるので、ケーキを食べた後に近くを散策するのも好きです」。特注ケーキのオーダーもあり、撮影当日は“タビー”バッグそっくりのケーキがサプライズで登場!

COACH,コーチ,Kōki
◼︎ミアズ・ブルックリン・ベーカリー
139 Smith St, Brooklyn, NY 11201
※新店舗が9月、アッパーイーストサイド
(1573 3rd Ave, New York, NY 10128)
にオープン
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COACH,コーチ
◼︎ミアズ・ブルックリン・ベーカリー
139 Smith St, Brooklyn, NY 11201
※新店舗が9月、アッパーイーストサイド
(1573 3rd Ave, New York, NY 10128)
にオープン
@wwd_jp ニューヨークを代表するブランドとしてニューヨーク・ファッション・ウイークをけん引する「コーチ」が2025年春夏コレクションを発表した。今回、「コーチ」のグローバルアンバサダーとして活躍する女優のKōki,がニューヨークを訪れ、クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァースと再会。 ショーやスチュアートとの対談の様子、Kōki,が案内するニューヨークのおすすめスポットは、10月1日に公開するWWDJAPANの記事をチェック(sponsored) @Coach #CoachNY#CoachJapan#CoachSpring25#コーチバッグ#koki#nyfw#PR ♬ オリジナル楽曲 - WWDJAPAN

MODEL:Kōki,
PHOTOS:SEAN HAZEN
CINEMATOGRAPH:MATTIA PALOMBI
MOVIE DIRECTION:SHU HIRAYAMA
STYLING:RYOKO KISHIMOTO
HAIR:GONN(THE WALL GROUP)
MAKEUP:AKIKO OWADA(THE WALL GROUP)
RETOUCH:DISICAPSULE
DIRECTION & TEXT:REIKO SUGA
問い合わせ先
コーチ・カスタマーサービス・ジャパン
0120-556-750