ファッション

パリの紅茶ブランド「クスミティー」が赤い果実のフレーバーティーを発売 日本と免税店限定

フランス・パリに拠点を置く老舗紅茶ブランド「クスミティー(KUSMI TEA)」は9月5日、4つの赤い果実のフレーバーティー“フレンチカンカン”(100g缶、3888円/ティーバッグ20個入り、2376円)を発売する。

1980年代にフランスで登場したダンス、カンカンが着想源。ダンサーがハイキックや開脚、側転をしながらスカートやペチコートで踊るカンカンは、パリのキャバレーの生きる喜びとぜいたくを象徴する。ブラックティーをベースに、イチゴとラズベリー、チェリー、レッドカラントをブレンドした。2019年から免税店限定で取り扱っていたが、日本人の「クスミティー」ファンへ向けて特別に販売が決まったという。

「クスミティー」は1867年にパヴェル・クスミチョフ(Pavel Kousmichoff)がロシアのサンクトペテルブルクで創業。1917年にパリへ拠点を移した。茶葉だけでなく、ブレンドしている植物や果物、ハーブを含め、全てオーガニックの原料にこだわっており、23年に全商品のオーガニック認化、今年7月にBコープ認証を取得した。豊富なフレーバーとカラフルな缶のパッケージが特徴。世界中で最も人気なフレーバーは、ブラックティーベースにベルガモットやレモン、オレンジを加えた“アナスタシア”だという。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

東京デザイナーは”らしさ”を超越する

「WWDJAPAN」9月16日号は、2025年春夏の「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」をはじめ、東京デザイナーたちの最新コレクションを特集します。9月2日から7日にわたって開催した「東京コレクション」では、フィジカル発表とデジタル発表を含めて、全33のブランドが参加しました。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。