日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW推進機構)は、三越伊勢丹グループと組み、上海梅龍鎮伊勢丹にポップアップスペースを開設する。2月26〜3月3日の期間中、現在のリアルな東京ファッションを展示。旬のクリエイターやファッションブランドの製品が並ぶ。同イベントは、経済産業省クリエイティブ産業課による「クール・ジャパン戦略推進事業」の一環として行なわれるもの。参加ブランドは「ドレスキャンプ」「ミヤオ」「スズキタカユキ」「シアタープロダクツ」「ズッカ」「イー・エム」など。また、スタイリストの相澤樹、中国で人気の日本人ファッションブロガーTOKYO PANDA、さらに「イー・エム」の3者によるスタイリングも展示。2013年春夏シーズンの代表的なスタイルを打ち出す。基本は展示のみで販売を行なわないが、一部ではTシャツやエコバッグ、スイーツの製作・販売を行なう。さらに、青木むすび(クリエイター)、服部一成(アートディレクター)、瀧本幹也(フォトグラファー)、森本千絵(アートディレクター)も参加し、東京の今を体現するインスタレーションを提案する。