霞ヶ関キャピタルの連結⼦会社であるfav hospitality groupは9月9日、ホテル「ファブ(fav)」のスタイルを継承したラグジュアリーホテル「セブン バイ セブン⽯垣」をオープンする。8⽉2⽇に公式サイトを公開し、全客室の予約受け付けを開始した。
同ホテルは、マリンブルーの海と白い砂浜が美しいマエサトビーチに近い、新⽯垣空港から⾞で約18分の便利な⽴地にある。入り口は、沖縄県を代表する⽯材“琉球⽯灰岩”を⽤いた⽩を基調とした建築と、草⽊を豊富に取り⼊れたボタニカルな空間がゲストを迎える。客室は全121室21タイプで、石垣の美しい景色を眺められるよう全室テラス付き。プライベートプールとサウナ付きのスイートルームや、ジャグジーを備えた客室なども用意している。
館内にはファミリープールやジャグジー、カバナを備えたインフィニティープールなど、異なる利⽤シーンに応じた2タイプのプールを完備した。さらに、プロサウナー集団の「TTNE」が監修するサウナも2タイプを設置。シーサーサウナ©と名付けた1階のサウナは、シーサーの口から水をかけるロウリュが見所だ。メインダイニングのレストラン「バティーダ」では、地元⾷材を使⽤したラテンイタリア料理を楽しめ、プールバーではオリジナルカクテルやトロピカルドリンク、フードを提供する。
地下1階はレッドとブラックで統⼀されたシックでモダンな空間が特徴のバー「レッド」があり、大人の優雅なひと時を味わうことができる。世界各地から集めた200種類のジンを取りそろえ、シーシャやビリヤード、カラオケも完備。DJブースを備え、今後はクラブイベントの開催も予定している。