ファッション

「アマゾン ファッション」イベントゲストに内田理央 1800万点以上の中から選んだお気に入りTシャツは?

アマゾン ファッション,AMAZON FASHION,アマゾン マーチ オン デマンド,Amazon Merch on Demand,内田理央

「アマゾン ファッション(AMAZON FASHION)」のサービス“アマゾン マーチ オン デマンド(Amazon Merch on Demand)”は8月29日〜9月1日、原宿のクレインズ6142でポップアップイベントを開催した。9月1日には俳優・内田理央をゲストに招き、村上要「WWDJAPAN」編集長とのトークショーを実施。“アマゾン マーチ オン デマンド”が販売するキャラクターTシャツの着こなしを披露した。

作り手にも買い手にもなれる
“アマゾン マーチ オン デマンド”

アマゾン ファッション,AMAZON FASHION,アマゾン マーチ オン デマンド,Amazon Merch on Demand

「アマゾン ファッション」の“アマゾン マーチ オン デマンド”は、クリエイターとユーザーをつなぐオンデマンド・プリントサービス。クリエイターは先行費用や投資なしでアパレルや雑貨をデザインし、世界7カ国のアマゾン(Amazon)ユーザーに販売することが可能だ。

アニメキャラクターやセレブリティー、映画や漫画などとのコラボレーションデザインも多く展開し、現在「キャラクター」「アニメ&シネマ」「ゲーム」「ミュージック」「アート」「スポーツ」の6カテゴリーから、1800万点以上のアパレルやスマホアクセサリーを購入できる。

700枚以上のTシャツが勢ぞろい
“アマゾン マーチ オン デマンド”
ポップアップストア

4日間にわたり開催したポップアップストアでは、“アマゾン マーチ オン デマンド”が展開する500種類700枚以上のプリントTシャツを展示。豪華ゲストらによるトークショーのほか、抽選でオリジナルTシャツやステッカーが当たるSNSキャンペーン、Tシャツデザインを体験できるワークショップを実施した。

初日に開催したオープニングパーティーにはモデルやインフルエンサーが来場し、お気に入りTシャツをそれぞれの着こなしで披露した。パーティーの様子は、アマゾンファッションの公式インスタグラム(@amazonfashionjp)で公開中だ。

内田理央がセルフコーデで登場!
止まらない“キャラT愛”を語る

今回のイベントに合わせて“アマゾン マーチ オン デマンド”の展開商品からお気に入りTシャツをセレクトし、セルフスタイリングで登場した内田は「パンツやシルバーアクセサリーを合わせて、シンプルだけどハイファッションっぽくコーディネートした。今日はTシャツのハローキティに合わせて、黒縁眼鏡をアクセントとして取り入れた」と紹介し、「Y2Kファッションが気になっているから、あえて小さめのサイズを購入して“ピチT”風にも着こなしてみたい」と続けた。トレンドの着こなしについて問われた村上は「夏が長くなったこともあり、Tシャツは通年着られるアイテムになっている。これからの季節は“オリーブグリーン”“バーガンディ”など秋らしい色合いとのミックスや、異素材とのミスマッチを楽しむコーディネートもおすすめだ」とコメント。

ハローキティのほか、ゲーム「鉄拳」のニーナと、映画「スター・ウォーズ」シリーズのアナキン・スカイウォーカーのTシャツを選んだ内田は「2日間くらいずっとサイトを見ていたけれど、展開商品がたくさんあるから、好きなデザインが次々出てくるので選ぶのが大変だった。大好きなニーナはいつも紫の服を着ているから、Tシャツも紫に。ミニスカートと合わせたい。アナキン・スカイウォーカーがダース・ベーダーになる過程をプリントした珍しいデザインは、男性にもおすすめ。ロックなテイストで着こなしたい。昔はキャラクターTシャツを外で着ることに少し抵抗があったけど、最近は『意外とかわいいかも!』と思えるようになった」と紹介。これに対し村上も「海外に行くと、自分が知らない日本のアニメがブームになっていて驚くことがある。日本のアニメや漫画はワールドワイドに支持されているし、今後はもっとファッションにも取り入れやすくなると思う」とうなずいた。

最後に“アマゾン マーチ オン デマンド”のサービスについて尋ねると「猫を飼っているので、猫を証明写真風にデザインしたり、昔みたいにイラストを描いたりしてオリジナルのTシャツを作ってみたい」と内田。村上も「在庫を持たなくて良いから、環境への負荷や作り手の負担も少なくて済む。マスに受けなくても一部の人の心をつかむかもしれないし、海外で人気の商品になり得るのもサービスの魅力だ。既存商品のラインアップも豊富だから作り手も買い手も楽しめるだろう」と締めくくった。

業界の問題やリスクを軽減
「ファッション購入の選択肢に
『アマゾン ファッション』を」

アマゾン ファッション,AMAZON FASHION,アマゾン マーチ オン デマンド,Amazon Merch on Demand

ポップアップ前日の8月28日に開催されたローンチイベントには、山田恭子アマゾンジャパン ファッション事業本部長が登壇。ポップアップ開催の背景やサービスについてコメントした。「顧客がよりサービスを身近に感じるために、提供している商品を実際に手に取る機会を模索し続け、今回のポップアップ開催に至った。『アマゾン ファッション』は弊社の展開商品の中でも成長しているカテゴリーであり、特に“アマゾン マーチ オン デマンド”は、ファッション業界が抱えがちな在庫管理や発送問題を軽減する一翼となると考えている」。

「アマゾン ファッション」は今後も、ファッション購入時の選択肢の1つとなるよう事業拡大を図るという。また、秋冬向けにスエットや長袖Tシャツ、プルオーバーパーカー、ジップパーカーなどの商品を強化。プルオーバーパーカーには、レッド、パープル、グリーン、ダークグリーン、ブライトピンク5色が追加になり、クリエイターはデザイン作成時の使用の他、既存のデザインのボディーとして選択できる。

MODEL : RIO UCHIDA
PHOTOS : KAZUSHI TOYOTA
HAIR & MAKEUP : WAKANA GOTO(ROI)