ファッション

【スナップ】「サマソニ 2024」1日目 おしゃれも、日除けも!一石二鳥のスカーフが猛暑で活躍

国内最大級の都市型フェス「サマーソニック 2024(SUMMER SONIC 2024)」が、8月17日に開幕した。東京会場は千葉県千葉市のZOZOマリンスタジアムと幕張メッセ、大阪会場は万博記念公園で、18日までの2日間開催する。昨年に続き、今年もチケットは完売。この日の東京会場は台風一過ということもあり、終日日差しが強く、気温は37℃まで上がった。

1日目の東京会場では、初登場のNumber_iやRIIZE、星野源、マネスキン(MÅNESKIN)、GLAYらが出演した。ZOZOマリンスタジアムの「マリンステージ」でトップバッターを務めたNumber_iは、会場外まで歓声が聞こえるほど大きな盛り上がりを見せていた。

来場者の装いで目立ったアイテムは、スカーフ。定番のハットやキャップの中に入れたり、腰に巻いてパンツとレイヤードスタイルを楽しんだり、上半身に巻き付けてトップスにしたりなど取り入れ方はさまざま。フェスにはなぜスカーフが良いのかと1人の女性に聞くと、「冷房の効いた場所では羽織りとして、野外では日除けとして、もちろんおしゃれのワンポイントアイテムとしても使える」と回答し、すでにフェスの定番アイテムとして知られているそうだ。また、2023年に引き続きクロップドトップスやローライズパンツ、ミニスカートを組み合わせたカジュアルな“Y2K”スタイルの若者も多く見られた。

PHOTOS:YURINA JINNAI

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

サステナビリティ特集 サステナブルなアパレル製品の作り方

「WWDJAPAN」9月9日号の特集は、「How to be a Sustainable Apparel」。本特集では、サステナブルなアパレル製品の作り方について考えます。サステナブルなアパレルといってもそのアプローチ方法はさまざま。有力アパレルメーカーが定番品をよりサステナブルに作り替えた製品や新たにブランドを立ち上げた事例、社会課題解決に向けてゼロから方法を模索して作った製品など課題に対してよ…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。