本日発売の「WWDJAPAN」は、「終わらない夏、始まらない冬」特集。この酷暑&暖冬に、アパレル業界はどう向き合っているのか?をまとめています。
アパレル業界では10年ほど前から、「秋色、夏素材」や「秋カラー、夏アイテム」なんて言葉を聞くようになりました。秋を感じさせる色、例えば紅葉を思わせるイエローやレッドなどに染めつつも、素材はウールではなくコットンやリネンだったり、形状も長袖のカーディガンではなくサマーニットのような半袖だったりの洋服です。投入時期は、まさに今。残暑が残る8月下旬から、初秋と言われるタイミングです。
もちろん今も「秋色、夏素材」や「秋カラー、夏アイテム」は、「終わらない夏、始まらない冬」対策のメーンです。しかし、流石にこの酷暑。8月中旬から下旬はもはや残暑ではなく、盛夏な時代になると、対策は一歩踏み込む必要がありますね。そんな一歩踏み込んだ対策・対応をまとめています。
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