ファッション

【スナップ】「サマソニ 2024」2日目 原宿“カワイイ”風、ゴスロリ、古着ミックスまで大集結

国内最大級の都市型フェス「サマーソニック 2024(SUMMER SONIC 2024)」が閉幕した。東京会場の千葉県は台風7号の上陸が危惧されていたが、一部アーティストの出演キャンセルを除き、無事に前夜祭「ソニックマニア(SONICMANIA)」含め3日間開催された。

2日目の東京会場のステージでは、新しい学校のリーダーズやBE:FIRST、クリスティーナ・アギレラ(CHRISTINA AGUILERA)、タイラ(Tyla)、IVE、BABYMONSTERらがパフォーマンスを披露した。16時ごろには、17年ぶりに来日したクリスティーナ・アギレラを目当てに足早に歩く人たちの姿が多くみられた。

日差しの強かった1日目とは違い、2日目は晴れ時々曇りで湿度が高く、サウナ状態のようで日中は立っているだけでも汗が噴き出る1日となった。来場者の装いは、カップルや友人でリンクコーデを楽しむ人が多く、中でもウエスタンやゴスロリ、古着ミックススタイルなどのテーマで統一感を持たせていた。台湾から来た女性は、原宿“カワイイ“風のコーディネートをまとい、ファッションを思い切り楽しむ姿が印象的だった。

足元は坂部三樹郎のシューズブランド「グラウンズ(GROUNDS)」のスニーカーや、「サロモン(SALOMON)」と「エムエム6 メゾン マルジェラ(MM6 MAISON MARGIELA)」がコラボレーションしたシューズといったデザイン性と疲れにくさを重視したフットウエアが人気だったほか、ウエスタンブーツやデコレーションした「クロックス(CROCS)」のサンダルなども目を引いた。

PHOTOS:YURINA JINNAI

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