「自分らしく、美しくありたい」。その思いを後押しし、一人ひとりの輝きを引き出してさらに磨きをかけるきっかけとなるプロフェッショナル向けヘアカラー、ホーユーの「プロステップ ルミシャス(PROSTEP LUMICIOUS)」。その大きな特徴は“肌映え”の良さにこだわったヌーディーラインと、“髪映え”の良さにこだわったグリッターラインからなる色展開だ。
柔らかな色調から鮮やかな色調までカバーするカラーバリエーションは、幅広いニーズに応えられるのはもちろんのこと、“肌映え”する柔らかな髪色にするか、“髪映え”する輝くような髪色に仕上げるか、ユーザーが自分らしさを見つけやすく美容師ともイメージを共有しやすいと高い支持を得ている。そして今秋、さらにサロンとエンドユーザー双方の満足度を上げるために、ヌーディーライン人気色の新トーンやグリッターラインの新色を発売する。その「プロステップ ルミシャス」の人気色と新色を使用した最旬スタイルを、似合わせのプロフェッショナルであり、高いカラーテクニックが評判の4人の人気スタイリストが披露する。
柔らかな髪色に仕上げる
“肌映え”のヌーディーライン
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“肌映え”のヌーディーラインでは、ほんのり灰味を感じる自然なベージュ“エクリュベージュ”と、灰味の中に温かみをおりまぜた無垢なグレー“イノセントグレー”を紹介する。
“エクリュベージュ”でモデルを仕上げたのは、「ソワ(SOIE)」の柳原弘樹代表。「“エクリュベージュ”はグレーっぽさも入っているので、赤味を抑えた柔らかい髪色を表現しやすい。中間から毛先はブリーチを繰り返した履歴があったが、きれいな色味でこれほどまろやかな印象になるのは『プロステップ ルミシャス』のベージュならではだ。どんな色と合わせても使いやすいうえ、1本でもイメージ通りの色が出せるため、キャリアに関係なくどんな美容師も提案の引き出しが増えると思う。滑らかでスーっと馴染む扱いやすいテクスチャーも魅力だ。最近はスッキリ見せるストレートや、ウェットでタイトなスタイルが増えているが、モデルの良さを引き立たせつつ新しさを出したいと思い、カールの入ったスタイルに仕上げた。サロンワークでも、世の中で流行っているからではなく、個性を生かした表現がその人にとってのトレンドだと思って提案している」。
“イノセントグレー”でモデルを仕上げたのは、「バイオレット(Violet)」MANAE店長。「1色で赤味を抑えつつ、それでいて肌もくすませないのが“イノセントグレー”の特徴。本来グレーは単品使いが難しい色だが、1本で肌馴染みのいい色を表現できる。今回はレイヤーにしたが、ブラックや深みのあるグレーだと重さが残ってしまう。その点、柔らかさのある“イノセントグレー”なら軽やかな動きも出て抜群のコンビネーションだと思う。光が当たるとニュアンスが生まれるが、屋内だと結構暗めなので髪色に制限がある職業の方にもおすすめだ。最近はお客さまからも『肌をきれいに見せたい』『肌を白く見せたい』というオーダーが多い。そういう方にはファンデーションで無理に肌色を変えるのではなく、顔に接する髪の色と肌色の相性で肌をきれいに見せることができると提案している。ヌーディーラインの“肌映え”というワードはそういった提案にもマッチしている」。
鮮やかな髪色に仕上げる
“髪映え”のグリッターライン
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“髪映え”のグリッターラインでは、微かに青味をまとった透明感のあるグリーン“ルーシッドグリーン”と、紫味のある鮮やかに煌めくピンク“トゥインクルピンク”を紹介する。
“ルーシッドグリーン”でモデルを仕上げたのは、「ウェイズ トウキョウ(WaysTOKYO)」の小西涼統括店長。「クールな女性像を表現したかったので、直線を意識した強い印象のスタイルにした。グリーン系はベースの赤味を消すためによく使う色だが、良くも悪くもブラウン味が残ることが多い。一方、この新色は赤味が残らずしっかり色を感じる。色の強さ、彩度の高さが、クールな女性のイメージにマッチしていると思う。今回のモデルは毛先に残留ティントがあったのでクリアを使用してカバーしたが、暗い髪色やバージン毛でもしっかりオリーブ系の色味を感じた。最近はパーソナルカラーを気にする人が多くヘアカラー選びにも影響しているが、僕自身はあまりとらわれたくない。本来、自分が好きな色や試したい色がその人の美しさを引き出し輝かせてくれるものだし、“髪映え”ラインはそんな気持ちにフィットし、一歩踏み出させる存在になると思う」。
“トゥインクルピンク”でモデルを仕上げたのは、「サンク(cinq)原宿&表参道」の樋口すずのディレクター。「彩度を感じながらも馴染みが良く、強さの中にかわいらしさがあるピンク。『サンク』は9割がブリーチのお客さまだが、派手で目立つ色ではなく肌馴染みの良さを重視しており、今回もファッションやメイクも含め全体でバランスをとって、鮮やかさはありつつ日常に溶け込むことを意識した。根元から中間は中明度のカラー履歴だったので“トゥインクルピンク”のみ。その先はブリーチ履歴があったので“エクリュベージュ”を使用し均一の色味に仕上げた。ブリーチしなくてもしっかりピンクを感じるので、試したいけれどためらっていた人の背中を押してくれるはず。最近、セミナーで全国を回ると、カラーに自信のない美容師に会うことが多い。“髪映え”“肌映え”というライン分けはお客さまにも提案しやすいし、1本でもイメージ通りに扱えるので是非チャレンジしてほしい」。
ブランドムービーで
似合わせのプロフェッショナルが
「プロステップ ルミシャス」を語る
似合わせのプロフェッショナルであるスタイリストが、「プロステップ ルミシャス」で顧客一人ひとりの“自分らしさ”を輝かせるスタイリングを披露。
「プロステップ ルミシャス」
ヌーディーライン&
グリッターラインの色設計とは?
数々のヘアカラーブランドを展開するホーユーが、高い品質とコストを追求し、個性を引き立たせるプロフェッショナル向けブランドとして2021年10月に発売したのが「プロステップ ルミシャス」だ。ヌーディーラインは、メラニンの赤味を抑え、透明感を与えるシースルーグレーと、まろやかで柔らかな印象をかなえるメルティベージュの2色をベースに、各メインの色相を掛け合わせた「トリニティベール」で“肌映え”する色を実現。
グリッターラインは、毛髪のオレンジ〜イエローのアンダートーンの補色をほどよく含んだスタビリティネイビーと各メインの色相を掛け合わせた「ツインベール」で鮮やかな発色の“髪映え”をかなえる。13色相(10月発売の新色含む)からなるこの2つのラインに、コントロールライン3色相を加えれば色調がさらに増え、全66色+リフト、クリアのラインアップで提案バリエーションのさらなる拡大が可能になる。
ホーユー プロフェッショナルカンパニー 東京オフィス
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