世界最大のアイウエアメーカー、イタリアのルックスオティカの日本法人ミラリ ジャパンのアントニオ宮川・社長が退任、1月1日付で山崎真也・副社長が社長に昇格した。山崎新社長は、「当社の動きが、これまでと大きく変わることはない。今年は、主力ブランド『レイバン』の売り上げ拡大、今年からスタートした『マイケル・コース』に期待している」と話した。アントニオ宮川・前社長は、レオナルド・デル・ヴェッキオ=ルックスオティカグループ会長の専属アドバイザーに就いた。ルックスオティカは、1961年、デル・ヴェッキオ会長が創業。「シャネル」「プラダ」「ブルガリ」「ジョルジオ アルマーニ」など有力ブランドのアイウエアを数多く手掛け、世界130ヵ国以上に販売網を持つ。