ファッション

サザビーリーグが米デニム「マザー」の独占販売権を取得

 サザビーリーグは、LA発デニムブランド「マザー(MOTHER)」の国内における独占販売権を取得した。日本でのセールスやPRを一元管理し、今後も安定したブランドイメージを保ちつつ、ビジネスを拡大できると判断したことから、今回の契約に至った。「マザー」は同社のロンハーマンで2011年春夏のデビューコレクションから取り扱いを開始。その後、エストネーション、アメリカン ラグ シーなどのセレクトショップや、主要百貨店などへも販路を広げ、20代後半〜40代前半女性の幅広い層に支持されている。価格帯はデニムパンツが2万8000〜3万5000円、デニムシャツが3万円〜、デニムジャケットが3万5000円〜など。

 「マザー」は11年、「シチズンズ オブ ヒューマニティ」の元セールスプレジデントだったリラ・ベッカーと、「セブン フォー オール マンカインド」の元クリエイティブ・ディレクターであったティム・カーディングが共同創立者となり、ブランドを設立。ブランドネームである「マザー」は、あらゆるジーンズの"マザー"を目指すことに由来している。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。