ファッション

サザビーリーグが米デニム「マザー」の独占販売権を取得

 サザビーリーグは、LA発デニムブランド「マザー(MOTHER)」の国内における独占販売権を取得した。日本でのセールスやPRを一元管理し、今後も安定したブランドイメージを保ちつつ、ビジネスを拡大できると判断したことから、今回の契約に至った。「マザー」は同社のロンハーマンで2011年春夏のデビューコレクションから取り扱いを開始。その後、エストネーション、アメリカン ラグ シーなどのセレクトショップや、主要百貨店などへも販路を広げ、20代後半〜40代前半女性の幅広い層に支持されている。価格帯はデニムパンツが2万8000〜3万5000円、デニムシャツが3万円〜、デニムジャケットが3万5000円〜など。

 「マザー」は11年、「シチズンズ オブ ヒューマニティ」の元セールスプレジデントだったリラ・ベッカーと、「セブン フォー オール マンカインド」の元クリエイティブ・ディレクターであったティム・カーディングが共同創立者となり、ブランドを設立。ブランドネームである「マザー」は、あらゆるジーンズの"マザー"を目指すことに由来している。

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2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

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