ファッション

バブアーが大阪路面、ルミネ横浜に出店 公式リメイクジャケットを日本で初めて販売

バブアー パートナーズ ジャパン(マッシュホールディングスの100%出資会社)が日本展開する英「バブアー(BARBOUR)」は9月6日に大阪・堀江の路面、同12日にルミネ横浜に新店舗をオープンする。関西の路面店は初。

堀江店では、代官山路面店に続いて、ワックスジャケットのメンテナンスステーションを設ける。ブランドの独自のサステナブルプロジェクト「リラブド(RE-LOVED)」を通じて生まれ変わったリメイクジャケットを日本で初めて、数量限定で販売する。同プロジェクトでは、使い終わったジャケットの回収から修理・補修、再販売まで自社で一貫している。

また同店のオープン日(9月6日)に併せ、今秋冬コレクションの目玉であるブランド創業130周年モデルをお披露目。代名詞のワックスジャケット4型(6万2700〜7万9200円)、キルティングジャケット2型(5万600〜5万3900円)、クロスボディーバッグ1型(4万9500円)。ジャケットの襟は金茶色で、裏地はドレスゴードンタータンチェック柄と、初期のディテールを再現。背中と一番上のスナップボタンには“130”の刻印が入る。

新店限定アイテムとして、堀江では近年一番人気の短丈ジャケット“トランスポート(TRANSPORT)”のボルドーカラー(5万7200円)を、堀江・横浜両店ではボックスロゴの半袖Tシャツ(8800円)を販売する。

BARBOUR x ファッションの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

東京に広がる “成熟したエレガンス”と“リアルクローズの提案力” 2025-26年秋冬東コレ特集

3月31日発売の「WWDJAPAN」は、2025-26年秋冬の「楽天 ファッション ウィーク東京」特集です。今季の特徴は、デザイナーらがブランド設立当初の世界観を大きく前進させたこと。東京らしいパーソナルな視点でのモノ作りに加え、“エレガンス”を成熟させて幅広い層に刺さるクリエイションが際立ちました。同時に、よりリアルクローズを意識した提案も目立ち、今後に向けてのターニングポイントを予感させるシー…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。