開業日が4月26日決まった「グランフロント大阪 ショップ&レストラン」は、運営する阪急電鉄によると、ファッション関連では「関西初」「大阪初」「梅田初」「新業態」のショップが77店を数える。4万4000�uという広い営業面積を生かして、1店当たりの店舗面積が広い。周辺のファッションビルが1店当たり平均20〜30坪なのに対し、同施設は約50坪あるという。そのため約4割の店がメンズ商品を取り扱う。
ユナイテッドアローズは新業態の「スティーブン アラン」などグループから7店を出店する。ビームスは「ビームス EX デミルクス ビームス」など3店を出す。また同施設にはスペインの「ザラ」から派生したインテリアショップ「ザラ ホーム」の日本1号店、3000�uの「無印良品」の西日本旗艦店、「アクタス」「KEYUCA」などインテリア・生活雑貨関連が35店あるのも特徴だ。
また「紀伊國屋書店」は文房具店の「伊東屋」とカフェの「スターバックス」と協業した約3700�uの新業態を出店する。