ビューティ

シック・ジャパンのZ世代向け新ブランドのTV CMにアンバサダーのINIが登場「メンバーの細かい部分まで見てほしい」

シック・ジャパンは8月28日、Z世代に向けたビューティグルーミングブランド「シックファースト トーキョー(SCHICK FIRST TOKYO)」を全国のドラッグストアやスーパーマーケットなど約2万店舗で発売した。同日、ブランドのビューティアンバサダーに起用されたグローバルボーイズグループがINIが発表会に登場し、アンバサダーとしての意気込みや商品の魅力をアピールした。なお、9月11日からはINIが登場するテレビCMを放映する。

「シックファースト トーキョー」はシェービングをビューティツールと捉え、Z世代をターゲットにしたブランド。「うぶ毛からヒゲまで、はじめてのシェービングに、やさしさを。」をコンセプトにシェービング初心者に向けて開発した。シェービング本体はオーシャンブルーやミントグリーン、サンドベージュなどニュアンスカラーの5色展開で、肌の負担を軽減するセーフティワイヤー付きの4枚刃を採用する。INIメンバーの西洸人は「カラフルでとてもファッショナブルな『シックファースト トーキョー』のプロモーションに携われたことを本当に光栄に思います。多くのZ世代に手に取ってもらいたいですね」と述べた。テレビCMの撮影時についてメンバーの後藤威尊は「中央でダンスするメンバーの周りでフリーダンスをするシーンがありますが、みんなで声を出し合って盛り上がりました。それぞれのメンバーの細かい部分まで注目して見てほしいです」とコメントした。

後藤秀夫シック・ジャパン社長は「当社は日本のウェットシェービングにおいて28年連続シェアNo.1(インテージ SRI +カミソリ市場〈ホルダー、ディスポーザブル、替刃〉1995年11月~2023年10月各年メーカー別累計販売金額)企業で、シェアも50%程度ある。さらなるシェア拡大を図るために若い世代に向けた発信を強める」と語る。また「7SKU(シェービング本体5色、替刃、シェービングジェル)の展開を確約できる店舗のみで販売するという新たな試みだったが、2万店舗以上の取り扱いが決まった。Z世代だけでなく、その母親世代による代理購買も期待できそう」と上々の滑り出しを切り、売り上げ拡大に期待を寄せる。

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