コンバースジャパンは、バスケットボール選手の富樫勇樹とアンバサダー契約を結んだ。また2025年3月に同氏着用モデルのシューズを発売予定だ。
富樫選手着用モデルを来春発売
鎧のようなソールが特徴の1足
コンバースジャパンは、ブランドのルーツであるスポーツに着目、2024年から“スポーツ&ライフスタイル ブランド”を目指し活動している。バスケットボールシューズの開発に際し、このほど富樫選手とのアンバサダー契約に至った。来春発売予定のモデルは、着地安定性や転回のしやすさ、荷重負荷をサポートするアウトソールと、オープンセル構造のPU&E.V.A.カップインソールなどの機能性を備え、鎧に着想を得たミッドソールの意匠が特徴の“コンズ ビックバウンド(CONS VICBOUND)”(2万900円)のほか、“コンズ アクセレレーター MID(CONS ACCELERATOR MID)”(1万8700円)、“コンズ アクセレレーター LOW(CONS ACCELERATOR LOW)”(1万8700円)などをラインアップする。
富樫選手はアンバサダー就任について、「この度、コンバースジャパンのブランドアンバサダーに就任いたしました富樫勇樹です。商品開発やブランディング等、さまざまなことに携われることを凄く楽しみにしています。今回の取り組みを通してスポーツ界を一緒に盛り上げていきます。よろしくお願いいたします」と語っている。
富樫勇樹は、1993年新潟県出身のバスケットボール選手。千葉ジェッツふなばし所属。ポジションはポイントガード。パリオリンピックでは、日本代表のキャプテンを務めた。