ファッション

ジュンコシマダジャパンが解散へ、取引先は継続

 クロスプラスは、連結子会社ジュンコシマダジャパン(岩見義徳・社長)の事業を譲り受け、同社は事業譲渡後、解散することになった。事業譲渡は2013年1月下旬になる見込み。また「ジュンコシマダ」ブランドはこれからも継続し、取引先も継続させる方針。10月2日には、パリで2013年春夏コレクションを発表している。今後、クロスプラスでは11月1日付でジュンコシマダ事業部を立ち上げ、グループ間でSPA(企画製造小売り)の連携を進め、基盤の強化を図る。ジュンコシマダジャパンは、「49AV ジュンコシマダ」ブランドを中心に、百貨店向けへ商品を供給していた。同社の12年1月期は売上高19億4900万円、営業利益3200万円、経常利益3300万円、純利益2600万円だった。

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