「ディオール(DIOR)」は8月27日、ディオール ビューティー ジェイアール 京都伊勢丹店を日本最大級の店舗としてリニューアルオープンした。“ニュールック”をコンセプトに掲げ、「ディオール」が1号店をオープンしたパリ・モンテーニュ通り30番地に息づくエスプリにインスパイアされ、メゾンのサヴォアフェールを体現する。同店のオープンを祝い、ブランドのアンバサダーを務める新木優子と高橋藍が来場した。
ラグジュアリーで温かみのある明るいブティックはフレグランスとビューティの商品をより際立たせ、「ディオール」のクチュールエッセンスも映し出す。大理石と繊細なファブリックが特徴の空間デザインだ。
カウンセリングやタッチアップをゆったりできる広めのカウンターを設置。「ディオール」の最新ランウェイショーを映し出すスクリーンで囲んだメイクアップエリアでは、アイシャドウやリップスティックなど、シーズンごとの最新のトータルルックを紹介する。新木は、「メゾンのアンバサダーであるアーニャやジスのメイクルックを再現できるアイテムがそれぞれのルックごとにディスプレイされていて、ほかの店舗では見たことがなくとても新鮮でした。こんなメイク楽しそうだな、挑戦してみたいなと思わせてくれる、遊び心溢れる店内でした」とコメントを寄せた。
フランシス・クルジャン(Francis Kurkdjian)=パフューム クリエイションディレクターによるオート パフューマリー エリアは、クチュリエ パフューマーでもあったムッシュ・ディオール(Monsieur Dior)から着想を得た。フローラルからアンバーまで20種類以上の香水をラインアップし、フレグランス スペシャリストのカウンセリングにより自分だけの香りを見つけられる。高橋は、「カウンセリングを受けることで、新しい提案をいただき、今まで自分では発見できなかった香りの世界を知ることができました。香水だけではなく、日々の生活を彩ってくれるキャンドルとの出合いもあり、早速自宅で香りを楽しんでみようと思います」と述べた。