世界文化社が発行する「時計ビギン」の松尾健太郎・編集長が、4月1日付けで新潮社の月刊誌「エンジン」のクリエイティブ・ディレクターに就任した。「エンジン」は、車や時計など、“オトコ”のライフスタイルを彩るさまざまなアイテムを独自の切り口で紹介するライフスタイルマガジン。2000年の創刊当初から編集長を務めていた鈴木正文が2011年に「GQジャパン」の編集長に就任してからは、副編集長だった村上政が「エンジン」編集長に就任している。なお、新たに「エンジン」のクリエイティブ・ディレクターに起用された松尾健太郎は、「MEN'S EX(メンズ イーエックス)」編集長を経て、2012年10月から「時計ビギン」の編集長を務めていた。