ファッション

ペット服から犬・猫まで販売 クリエイティブヨーコが”ペットのワンストップショップ”

 クリエイティブヨーコ(長野県長野市、小林忠良・社長)は、6月21日に開業する商業施設「マークイズみなとみらい」(横浜市)に新業態の大型ペットショップ「ペットパラダイスDX(デラックス)」をオープンする。売り場面積は125坪。同社が「ペットパラダイス」「ハンナリ」の店名で展開してきたペット服や関連用品に加え、犬や猫、フェレットなどの動物の販売、トリミングやペットホテルのサービスを行なうペットサロン、小型犬のしつけ教室など、"ペットのワンストップショップ"として運営する。犬や猫の販売はペットショップ「アサヒペット」、フェレットの販売は専門ショップの「フェレットワールド」との共同運営。ペット服は「ロベルタ ディ カメリーノ」「Jプレス」などのブランドを充実させた。神奈川県は飼い犬の登録件数が東京都、愛知県に次いで全国3位。また、みなとみらい地区は大型マンションの開発で住民が増えていることから潜在需要は大きいと見る。愛犬撮影会やファッションショー、各種相談会などのイベントを定期的に開催し、店舗を顧客同士のコミュニケーションの場としても機能させる。初年度売上高2億円を計画する。

 クリエイティブヨーコはオンワードホールディングスのグループ企業。今年1月にはニューヨークにペット用品と雑貨の直営店を開き、ペット先進国の米国に初進出した。

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2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

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