ウィゴーは、タレントの若槻千夏がアドバイザーを退任した「ダブルシー(W?C)」のデザイン体制について、今後は、社内チームが担当する方針を明らかにした。若槻から引き継ぐ形で「ロデオクラウンズ」で手腕を振るっていた横川恵がデザインを担当していたが、横川も2013年春夏シーズンをもって退任。社内チームがデザインを担当することで、売り場やトレンドとの連動を強めた商品を並べる。直営店については、渋谷センター街店と東京スカイツリー ソラマチ店の2店舗を存続させる方針。一方で、すでに心斎橋オーパ店などは閉店している。13-14年秋冬シーズンは"東京スーベニア"をテーマに、背中へ動物柄を配したMA-1やピンクのファージャケット、ワッペンを付けたスタジャンなどを提案。漢字で書いた「東京」など、エッジの利いたロゴ発信を行なう。価格はTシャツ3500円、ファージャケット1万5000円など。
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