三菱商事都市開発は6日、原宿・竹下通り沿いに商業施設「キュートキューブ ハラジュク(CUTE CUBE HARAJUKU)」をオープンした。"原宿カワイイカルチャーの発信地"というコンセプトを掲げ、H&Mグループ傘下のウィメンズブランド「モンキ(MONKI)」の東京1号店を始め、「リップサービス」などのガールズブランドをセレクトした「アトミックボックス(ATOMICBOXX)」、サンリオのティーン向けスペシャルショップ「サンリオ ヴィヴィティックス ハラジュク(sanrio vivitix HARAJUKU)」といった、アパレルとアクセサリー、雑貨、スイーツなど計10店舗を集約。
6日のオープン前には、同館のオブジェを制作したアートディレクターの増田セバスチャン、キーヴィジュアルのモデルを務めたゆら、瀬戸あゆみらが登壇し、オープニングセレモニーを開催した。増田セバスチャンは「10代の頃から憧れだった竹下通りに、自分がモニュメントを作れる日が来るなんて思いもしなかった。たくさんの人を"吸引"してほしいという願いを込めて、キューブで原宿の遊び心を加えたオクトパスのモチーフにした」と喜びを語った。