イオンは16日、千葉市に12月20日開業する日本最大級のショッピングセンター、イオンモール幕張新都心を関係者に公開した。総賃借面積は12万8000�uで、埼玉県越谷市のイオンレイクタウンに次ぐ規模。東西1.5�qの敷地に目的別の4館を配置し、360店が入る。それぞれを連絡橋で結ぶとともに、巡回バスやベロタクシーを走らせる。吉本の劇場や職業体験ができるテーマパーク「カンドゥ」、東映ヒーローワールド、ペットと楽しめるドッグカフェやペットホテルなどエンターテイメント施設が充実しているのが特徴だ。商圏を関東全域と広く設定し、幕張メッセやマリンスタジアムなど周辺施設の利用者にも来館を促す。初年度3500万人の来館者を計画する。