ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)は、創立100周年の日本将棋連盟とのコラボレーションアイテムを発売する。10月1日、新将棋会館内にグランドオープンする将棋道場とショップ、カフェを併設した“棋の音(きのね)”で取り扱う。
同コラボは、日本の伝統文化にユナイテッドアローズの視点でファッションを取り入れ、将棋の駒を幾何学にアレンジしたデザインのアイテムを用意する。ラインアップは、Tシャツ(カラー:ホワイト、ダークグレー、6600円)、バンダナ(カラー:ライトピンク、ライトブルー、ダークブラウン、2420円)、巾着(カラー:ライトピンク、ライトブルー、ダークブラウン、6600円)、扇子(カラー:ライトピンク、ライトブルー、ベージュ、4950円)をそろえる。
日本将棋連盟は将棋の棋戦を主催し、将棋の普及と発展を担う公益社団法人で、史上初の永世七冠を達成した羽生善治が会長を務める。1924年に設立され、9月8日で創立100周年を迎えた。同コラボは、日本の伝統文化の継承と革新を重んじるユナイテッドアローズの基本姿勢と共鳴し、さらに、同じオフィスビルに拠点を置く“ご近所さん”になることがきっかけで実現した。日本将棋連盟本部・将棋会館とユナイテッドアローズのオフィスは、9月竣工のヒューリック将棋会館千駄ヶ谷ビル(東京都渋谷区)に入居する。新将棋会館は10月、ユナイテッドアローズは来春頃の移転を予定しているという。