ファッション

リーバイス齋藤社長が退任

?リーバイ・ストラウス ジャパンは、齋藤貴・社長(62)が9月30日付で退任し、後任にウォルター・エリトン副社長(57)が昇格するトップ人事を発表した。齋藤氏はバリー・ジャパン社長や「ラコステ」を国内販売するファブリカ社長などを経て、2010年10月にリーバイ・ストラウス ジャパンの社長に就任。高付加価値商品を強化するプレミアムブランド戦略を掲げて、経営再建の指揮を執ってきた。退任理由について同社は「(齋藤氏から)一身上の都合により、本日(9月5日)、本年9月末をもって代表取締役及び取締役の職を辞したいとの申し入れがあった」と説明している。エリトン次期社長は1990年に米リーバイ・ストラウスに入社し、欧州の財務責任者、アジア太平洋地区のヴァイスプレジデントなどを経て、今年2月にリーバイ・ストラウス ジャパンの取締役に就任。8月25日には代表権を持つ副社長に就いていた。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。